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新型肺炎対応で湖北省と武漢市のトップを更迭  初動遅れで問責 

10日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を話し合う会合に出席した湖北省トップの蒋超良氏(右)と武漢市トップの馬国強氏(いずれも当時)=AP
10日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を話し合う会合に出席した湖北省トップの蒋超良氏(右)と武漢市トップの馬国強氏(いずれも当時)=AP

 【北京=西見由章】中国国営新華社通信によると、中国共産党は13日までに、湖北省トップの蒋超良・党委書記と、省都・武漢市トップの馬国強・党委書記をそれぞれ更迭する人事を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって中国当局の初動の遅れを指摘する声が国内外で高まる中、発生当初から対応にあたった現場の最高責任者2人が責任を問われた形だ。

 後任の湖北省党委書記に応勇・上海市長、武漢市党委書記には王忠林・山東省済南市党委書記を充てる。

 習近平国家主席は3日、党最高指導部の会議で、新型肺炎対策にあたって職務怠慢・過失があった党幹部らは厳しく処罰するよう指示。11日には湖北省衛生健康委員会主任が更迭されるなど地方当局レベルで幹部の更迭・処分が相次いでいる。習指導部への批判をかわす狙いがあるが、今後問責の動きが党中央や政府まで広がるか注目される。

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