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クルーズ船、重症化リスクの高齢者前倒し下船へ 新たに44人の感染確認 厚労相

横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=13日午前
横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=13日午前

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスの集団感染で、加藤勝信厚生労働相は13日に記者会見し、健康上のリスクが高い高齢の乗客などを経過観察期間の19日を待たずに下船させる方針を明らかにした。ウイルス検査を受け、陰性だった場合、希望者は14日以降に船を下り、経過観察期間中、政府が用意した宿泊施設で過ごしてもらう。

 加藤厚労相は「水際対策や感染拡大防止に取り組み、国民の安全安心に万全の態勢を取りたい」と述べた。

 厚労省は船内の感染拡大防止のため、5日から客室での待機を要請。一方で長期間の滞在で持病を悪化させる恐れがあるとして、高齢者や持病のある人の早期下船を検討していた。

 具体的には、80歳以上の人にはすでに検査を実施。持病を抱えている人、窓のない客室で生活している人にも対象を広げていく。陰性で下船を希望する人は宿泊施設へ、陽性なら医療機関で措置入院する。すでに検査で陽性だった人の濃厚接触者は対象外になる。厚労省によると、80歳以上の人は約200人に上る。

 また、新たに乗船者221人のウイルス検査の結果が出て、44人の感染が確認されたと発表した。乗客43人、乗員1人で、うち日本人は29人。船内の感染者は計218人となった。

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