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大阪・高槻で寒天の天日干し最盛期 

寒天の仕上がりを確認する担当者=7日午後、大阪府高槻市田能の食品会社「タニチ」の工場(吉国在撮影) 
寒天の仕上がりを確認する担当者=7日午後、大阪府高槻市田能の食品会社「タニチ」の工場(吉国在撮影) 

 大阪府高槻市で特産の寒天づくりが最盛期を迎えた。市北部の田能(たのう)地区にある食品会社「タニチ」の工場では、従業員が材料となるトコロテンをすだれに並べ、天日干しにする作業に追われている。20日ほどで完成し、府内の和菓子店などへ出荷する。

 寒天は海藻のテングサが原料で、煮汁を固めたトコロテンを乾燥させて作る。冬場に外気にさらすことで昼夜の寒暖差から凍結と解凍を繰り返し、少しずつ水分が抜けていく。

 高槻の寒天づくりは江戸後期に始まり、かつては盛んにおこなわれていたが、現在は同社のみが伝統を守る。同社の福田耕平さん(43)は「今年は暖冬の影響で作業がずれ込んだが、出来栄えはまずまず」と話している。

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