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新型肺炎めぐりWHO事務局長の辞任要求が活発化、30万人超が署名

新型コロナウイルスへの対応を巡り、記者会見するテドロスWHO事務局長=1月30日、スイス・ジュネーブ(AP)
新型コロナウイルスへの対応を巡り、記者会見するテドロスWHO事務局長=1月30日、スイス・ジュネーブ(AP)

 【ジュネーブ=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の辞任を要求する署名活動がインターネット上で活発化している。米国発の署名サイト「Change.org」で署名活動が行われており、賛同者は7日時点で30万人を超えている。

 同サイトの情報によると、署名活動の発起人は、テドロス氏が1月22、23日に開催されたWHOの緊急委員会で「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったことが、新型コロナウイルスの感染拡大につながったと指摘。「テドロス氏はWHOの事務局長にふさわしくないと強く考えている」と主張している。

 また、発起人は「WHOは政治的に中立であると考えられている」とした上で「テドロス氏は調査なしで、中国政府が提供した(新型肺炎の)死者数と感染者数のみを信じている」と指摘。台湾が「一つの中国」原則を掲げる中国の妨害でWHOに加盟していない問題についても触れ、「台湾は政治的な理由でWHOから除外されるべきではない」としている。

 テドロス氏は中国から巨額投資を受けるエチオピアの元保健相。同氏は感染拡大の問題で中国寄りの言動を続けており、これまでに「WHOは中国が(新型肺炎の)感染拡大を防ぐ能力があることを確信している」とも発言していた。

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