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新型肺炎で大学入試も影響、日程振り替えや受験料返還

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 新型コロナウイルスへの感染による肺炎が拡大しているのを受け、受験シーズンに入った各大学が対応に乗り出している。文部科学省が大学側に柔軟な対応を求める中、多くの大学が試験中のマスク着用を許可。さらに感染して受験できなかった場合は、日程の振り替えや受験料の返還に応じる大学も出てきた。

 「安全な受験環境を保持するため、マスクの着用を励行しています」

 7日まで受験日程がある明治学院大(東京都港区)はホームページ上で、受験中のマスク着用を受験生に呼びかけた。例年、インフルエンザなどの感染症対策で着用を認めているが、積極的な着用を求めるのは初めて。担当者は「私たちだけが気を付けても対策に限界がある。いつもより踏み込んだ呼びかけが必要と思った」と説明した。

 文部科学省は1月30日、全国の国公私立大に対し、新型コロナウイルスに感染したり、感染が疑われたりした受験生への配慮について通知。受験日の振り替えに加え、大学ごとの個別入試の代わりに大学入試センター試験の成績を合否判定に活用することなど、柔軟な対応の検討を求めた。

 これを受け、各大学が次々と方針を打ち出した。約4万2000人が11~14日に受験予定の近畿大(大阪府東大阪市)は、新型コロナウイルスに感染した受験生に限り、受験日を3月の後期日程に振り替える。平成21年度の新型インフルエンザ流行時にも同様の措置をとっており、担当者は「非常事態。受験生にとって人生がかかっており、受験機会を確保したい」と話す。

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