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クルーズ船の乗船者10人に陽性反応 新型肺炎、医療機関へ搬送

横浜・大黒ふ頭沖に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=5日午前、横浜市鶴見区(川口良介撮影)
横浜・大黒ふ頭沖に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=5日午前、横浜市鶴見区(川口良介撮影)

 厚生労働省がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員約3700人を検疫した結果、乗船者10人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが5日、同省の関係者への取材で分かった。同省は感染症の指定医療機関に搬送する。

 1月20~25日に横浜から香港まで乗船した香港の男性(80)が下船後に感染が確認されたことを受け、厚労省が2月3日夜に横浜港に戻ったクルーズ船で検疫を実施していた。

 横浜市によると、感染者で入院が必要と判断された人が出た場合は、感染症の指定医療機関である横浜市立市民病院(同市保土ケ谷区)などが受け入れることを想定している。

 運営会社によると、3700人のうち約千人が乗組員。1月20日に横浜を出発した後、22日に鹿児島に寄港し、25日に香港に到着。ベトナムや台湾を巡って2月1日に那覇に寄り、横浜へ戻っていた。

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