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新型肺炎で英、中国滞在の国民3万人に退避勧告

突貫工事で新設された「火神山医院」に新型肺炎患者を運び込む医療関係者ら=4日、中国・武漢(新華社=共同)
突貫工事で新設された「火神山医院」に新型肺炎患者を運び込む医療関係者ら=4日、中国・武漢(新華社=共同)

 【ロンドン=板東和正】英外務省は4日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、中国本土に残っている英国民に対し、退避するよう勧告した。これまで渡航の自粛を求めていたが、強めたかたちだ。

 これについて、ラーブ外相は4日に発表した声明で、「国民の安全確保が常に最優先事項だ。ウイルスによる危険を最小化するため、英国民に対して可能であれば中国からの退避を勧める」とした。

 また、外務省は今後数週間のうちに出国手段の確保がより困難になる可能性があると指摘した。英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズは、中国本土と英国を結ぶ直行便の運航を今月末まで見合わせると発表しており、他にも運休を決める航空会社が増えるとみられている。英メディアによると現在、約3万人の英国民が中国に滞在している。

 英国内では先月末、2人の新型肺炎の感染が確認された。

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