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クルーズ船、3日夜に横浜沖に 「検疫で対応」

 横浜市沖に到着したクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」=3日午後8時9分(共同通信社ヘリから)
 横浜市沖に到着したクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」=3日午後8時9分(共同通信社ヘリから)

 横浜からクルーズ船で香港に戻った男性(80)が新型コロナウイルスに感染していたことをめぐり、客船運営会社「カーニバル・ジャパン」(東京)は3日、男性が同社の「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていたことを明らかにした。同船は同日夜に横浜・大黒ふ頭沖に停泊。厚生労働省によると、医師や看護師らの検疫官がクルーズ船に乗り込み、乗客乗員全員の健康状態を確認する。

 加藤勝信厚生労働相は3日の衆院予算委員会で、クルーズ船について「(乗客に)熱があったり、体調が悪いという方もいるので、しっかり検疫などで対応していきたい」と述べた。

 同社のホームページによると、クルーズ船の乗客定員は約2700人、乗員は約1100人。同社は、現在の乗客乗員の数を明らかにしていない。同社によると、医務室の医師が男性に対応した乗員を診察したが、健康状態に問題はなかったとしている。

 男性は1月19日にせきが出始めたが、20日に横浜からクルーズ船に乗船。25日に香港で下りた後、発熱の症状が出たため、現地で検査を受け、今月1日に感染が確認された。船は1月22日に鹿児島、2月1日に那覇に寄港した。男性が鹿児島で船を下りたかは分かっていないという。

 一方、厚労省は、日本政府のチャーター機で中国湖北省から帰国後、無症状で新型ウイルスへの感染が確認された40代男性が発熱などの症状を訴えていることを明らかにした。国内の感染者数は計20人で変わらず、患者は16人、無症状の感染者は4人となった。

 厚労省によると、男性は1月29日にチャーター機の第1便で帰国。当初の検査では無症状の感染者と判定された。潜伏期間中だったため、症状がなかったとみられる。

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