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首都圏で中学入試本格化 6・5万人が受験 マスク姿も

大阪では中学入試シーズンが一足早く始まった=1月18日、大阪市天王寺区
大阪では中学入試シーズンが一足早く始まった=1月18日、大阪市天王寺区

 東京都と神奈川県で1日、私立中学の入試が始まり、首都圏の中学受験シーズンが佳境に入った。すでに入試を行っている埼玉、千葉両県も含め、1都3県で一般入試を実施する中学は約320校。教育関係者によると、首都圏の受験者数は5年ほど前から増加しており、今年は小学6年の5人に1人にあたる約6万5千人以上(推定)が受験するという。

 1日に入試を行ったのは、東京では開成、麻布、早稲田、桜蔭など。神奈川では慶応、フェリス女学院などの名門私立中。新型コロナウイルスへの不安などもあり、マスク姿で会場に向かう受験生が多数見られた。ここ数年で人気が上昇している都立中高一貫校や国立大付属中の入試は3日に行われる。

 首都圏最大規模の中学模試を運営する首都圏模試センター(東京)教育研究所の北一成所長によると、2008(平成20)年のリーマンショック後、1都3県の私立・国立中の受験者数(見込み)は下降線をたどったが、26年の4万2800人を底にV字回復して上昇が続き、昨年は4万7200人に達した。

 ほかに中高一貫の公立校受験者が1万7830人ほどおり、小学校卒業者に占める受験者数の割合は約2割に上ったという。来年以降の大学入試改革に不安を感じた保護者らが、大学の付属中に子供を入れようと準備するケースが目立つようだ。

 北所長は「保護者は既にうがいや手洗いなど感染症対策に気を使っていると思う。入試期間に入ったら早めに勉強を切り上げ、好きなものを食べ、体を温めて早く寝るようにしてほしい」と呼びかけている。

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