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武漢から邦人帰国も募る不安 「いつまで続くのか」

 「感染者が急速に増えて事態が悪化する中、不安だった」。乗客を代表して取材に応じた日本企業の現地法人に勤務する青山健郎さんは、封鎖された、この約1週間を振り返った。

 インターネットでは情報は入手できたというが、日増しにマスク姿が増え、23日に公共交通が遮断。患者数も増え出し、不安は一層増したという。

 こうした中、大使館から舞い込んだ帰国の報に胸をなで下ろした。帰国に際しては、中国人の同僚らから「大変な時だが、また戻ってきてくれ」と言葉をかけられたという。「今も24時間操業しているが、同僚は自分たちでしっかりやると前向きに考えてくれている」。青山さんは訴える。

 帰国した別の日本企業の現地企業に勤める加藤孝之さんも「同僚に報告したら『気をつけて帰ってくれ』と。『早く戻ってきてほしい』とも言われた」と話した。

 一方、発熱やせきの症状が確認された邦人が搬送された荏原病院は対応に追われた。救急車が到着する様子を隠すようにボードが設置され、警察官が警戒に当たる姿も。「感染症専門の医師が治療している。万全を期して対応する」。黒井克昌院長はこう述べた。

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