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新型肺炎、国内4例目確認 40代男性、愛知県内で受診

中国などから来た観光客で混雑する関西空港国際線到着口。中国で新型コロナウイルスによる肺炎が発生した影響で、マスクを着けた人の姿が目立つ=25日午後4時11分(沢野貴信撮影)
中国などから来た観光客で混雑する関西空港国際線到着口。中国で新型コロナウイルスによる肺炎が発生した影響で、マスクを着けた人の姿が目立つ=25日午後4時11分(沢野貴信撮影)

 厚生労働省は26日、中国・武漢市から日本を旅行で訪れていた40代男性が新型コロナウイルスによる肺炎に感染していたことを明らかにした。国内での新型肺炎の感染確認は4例目。愛知県内の医療機関に入院し、微熱はあるものの容体は安定している。

 厚労省によると、男性は22日、家族2人や他の25人とともに団体ツアーで来日。この時点で発熱などの症状はなかったが、23日から発熱がみられた。24日にも発熱が続き、関節痛も出たため愛知県内の医療機関を受診し、肺炎と診断され入院した。26日に国立感染症研究所のウイルス検査で新型肺炎と確認された。

 男性や家族を含むツアー客とガイドがバスで複数の府県を回っていたが、男性以外に発熱などの症状を訴えている人はいない。男性は24日までツアーに参加していたが、国内での移動時にはマスクをしていたと説明している。男性以外のツアー客は観光を続けており、28日に帰国する予定。

 厚労省によると、24日からの春節以降、新型肺炎の感染疑いの報告がそれ以前の3倍ほどに増加している。一方、これまで3例の感染者の濃厚接触者の中で、発熱などの症状が出ている人はいない。厚労省の担当者は「国内では現状、人から人への感染が起こりうる状況にはないと認識している」としている。

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