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【書評】『探検家とペネロペちゃん』角幡唯介著

『探検家とペネロペちゃん』角幡唯介著
『探検家とペネロペちゃん』角幡唯介著

 わが娘は客観的に見て、圧倒的にかわいい-。探検家の著者が、娘の「ペネロペ」と過ごす日々を振り返るエッセー。探検(仕事)と娘(家庭)のはざまで揺れる心情を赤裸々に吐露している。

 当初は結婚や子供に抵抗感を持っていた著者。これらの“外圧”に翻弄される自身の姿を、黒船来訪により権威を失った幕末の老中・阿部正弘になぞらえるのだが、まな娘と過ごす時間は意外と悪くなくて…。ペネロペちゃんの言葉や行動の一つ一つがみずみずしく、愛らしい。今子育て中の人は特に、著者の親ばかぶりと「狂騒の日々」に共感する点が多いだろう。(幻冬舎・1400円+税)

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