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【動画あり】「ゴッホ展」開会式・内覧会行われる 兵庫県立美術館

「ゴッホ展」内覧会では、来場者が「糸杉」などを熱心に鑑賞していた=24日、神戸市中央区の兵庫県立美術館(渡辺恭晃撮影)
「ゴッホ展」内覧会では、来場者が「糸杉」などを熱心に鑑賞していた=24日、神戸市中央区の兵庫県立美術館(渡辺恭晃撮影)

 力強い筆触、鮮やかな色彩でいまなお多くの鑑賞者を魅了するオランダ出身の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の画業をたどる「ゴッホ展」(産経新聞社など主催)が25日から神戸市中央区の兵庫県立美術館で開幕する。24日、開会式と内覧会が同館で行われた。

 農民たちのつましい姿を観察し、暗いタッチで詩情豊かに描き出したオランダ時代の初期作品から、華やかなパリで印象派の洗礼を浴びたあと南仏に渡り、明るい色調で独自の筆遣いを追求し続けながら描いた「麦畑」や「糸杉」、「薔薇」といった晩年を代表する作品までを展示。ゴッホという希代の画家が、どのように画風を確立してきたのかを探る。

 作品は世界10カ国・地域から集められており、貴重なゴッホ作品のほかに、彼の作風形成に大きな影響を与えたモネやセザンヌ、ゴーギャンといった印象派・後期印象派の画家たちの作品もあわせ、約80点が並んだ。

 開会式には同展を監修したオランダ・ハーグ美術館のベンノ・テンペル館長や建築家の安藤忠雄さんらが出席。兵庫県立美術館の蓑豊館長が「新しいゴッホを発見できるこの展覧会を、ぜひ多くの人に見てもらいたい」とあいさつした。

 続く内覧会では、招待客らが名画を堪能。安藤さんは「この絵はすごい」と「糸杉」の筆触に見入っていた。作家の玉岡かおるさんは「名作を見るというより、人間ゴッホの心の跡、航跡に迫る展覧会です」と語った。

 会期は3月29日まで。

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