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新型肺炎 習近平氏「全力で感染防止を」 世論誘導も指示 

中国の習近平国家主席(共同)
中国の習近平国家主席(共同)

 【北京=西見由章、ソウル=桜井紀雄】中国国営新華社通信によると、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの肺炎は20日夜までに国内で計218人の発症が確認された。中国の習近平国家主席は同日、「全力で感染防止に取り組まなければならない」と述べ、感染拡大を阻止するよう重要指示を出した。

 中国では25日の春節(旧正月)に合わせた大型連休が24日から始まり、延べ30億人が移動する見通し。習氏は、感染防止の取り組みが「非常に差し迫って重要だ」と強調した。また感染に関する情報は「直ちに発表しなければならない」と指示。「世論の誘導」と関連施策の宣伝工作を強化して「社会全体の安定を断固として守らなければならない」と述べ、感染拡大でパニックが起きることへの警戒感を示した。

 武漢の発症者は計198人で死者は計3人。北京で5人、深センを含む広東省で14人、上海でも初の発症者となる1人が確認された。また四川省と上海市、雲南省、広西チワン族自治区、山東省でも疑い例が見つかった。

 また韓国政府によると20日、韓国に空路で到着した、武漢に住む30代の中国籍女性の感染を確認した。日本でも1人、タイで2人の発症が判明している。

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