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キーンさん著作 来月から6冊刊行

ドナルド・キーンさん
ドナルド・キーンさん

 昨年2月に96歳で死去した日本文学研究者、ドナルド・キーンさんの業績の顕彰などを目的とした「ドナルド・キーン記念財団」が命日の2月24日に発足する予定だ。日本文学の魅力を世界に伝えたキーンさんの著作に触れてもらおうと、出版各社では同月から新刊や文庫化した書籍など6冊が相次ぎ刊行される見通しだ。

 キーンさんは生前、三島由紀夫や谷崎潤一郎、川端康成、司馬遼太郎ら日本を代表する数々の作家と交流。日本の文化や歴史、能や文楽などの芸能を海外に紹介し、文化交流の仲介役を担った。

 日本文学などに関する膨大な著作を残したが、岩波書店はそれらに収録されていないエッセーや講演録を収める「黄犬交遊抄」を出版する。タイトルの「黄犬」は、キーンさんの当て字のニックネームにちなむ。

 キーンさんの著作集(全15巻)を刊行した新潮社は著作集の「別巻・補遺 日本を訳す」のほか、「日本文学を読む/日本の面影(仮)」、「三島由紀夫を巡る旅」(文庫)を出す予定だ。

 このほか、中央公論新社は「新版 日本の文学」、文芸春秋は「日本人の戦争 作家の日記を読む」をそれぞれ文庫で刊行する。

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