PR

ライフ ライフ

【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】シロクジャクの「りょう」と「すず」 今年こそ待望の第一子を

シロクジャク
シロクジャク

 クジャクといえば、七色に輝くきれいな扇形の羽を広げている姿をイメージする方がほとんどではありませんか。それはインドクジャクです。ところが、真っ白の羽で全身が覆われたシロクジャクもいるんです。

 シロクジャクはインドクジャクの白変種です。白変種とは、色素の減少により、体の色が白化した動物のことです。インドやネパールなどの開かれた森に生息し、神聖な鳥として保護されています。

 当園で暮らしているのは、「りょう」(雄)と「すず」(雌)。りょうが8歳年上の「年の差夫婦」ですが、とても仲良しです。小さい餌の入った器をそろってつついたり、寄り添って寝たり、そのむつまじさに当てられっぱなしです。

 クジャクの繁殖期は年1回です。すずは昨年、卵をたくさん産んだのにうまく温められず、ひなはかえりませんでした。「待望の第一子」は今年に持ち越しです。この夫婦が子育てにいそしむ姿を想像すると、心が躍ります。

 ところで出産祝いには何を贈ろうか…。そうだ。夫婦そろって大好物のキャベツなんかどうだろう。(シロクジャク担当 小林哲也)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ