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【滝村雅晴のパパ料理のススメ】(22)カルパッチョで子供が魚好きに

娘の誕生日に作ったサーモンのカルパッチョ
娘の誕生日に作ったサーモンのカルパッチョ

 わが家の記念日の食卓には「魚介のカルパッチョ」が並ぶ。妻や娘から必ずリクエストがあるのだ。刺し身をしょうゆではなく、オリーブオイル、塩、コショウ、レモンをかけて食べることに感動し家族みんなが大好きになった。しかし、この食べ方は日本流らしい。

 カルパッチョはイタリア発祥で、生牛肉にチーズやソースをかけて食べる料理だ。そのイタリア料理が日本で広まったときに、日本の食材に合わせて進化して、魚介のカルパッチョになったとか。

 これはすごい革命だ。今までとは違う、簡単でおいしい食べ方が広がることで魚好きが増える。魚介のカルパッチョが魚食推進の一躍を担っているのだ。

 まさにわが家はカルパッチョで子供が魚好きになった。タイ、ヒラメ、マグロ、カツオ、イナダ、ホタテ、タコなどで何度も作った。今月誕生日を迎えた娘に、バースデーディナーは何が食べたいか聞くと、やっぱり「カルパッチョ」だった。ただ、好みの魚種が変わってきた。マグロからサーモンになったのだ。これは娘に限ったことではなく、全国的な傾向。回るすしで一番人気のネタは、マグロではなくサーモン。炙り、マヨネーズなどバリエーションも多く若者受けし、価格も手ごろ。回転ずしならではの新しいメニューとして一般化している。

 昨年サンマの水揚げ量が過去最低になり、鮮魚店で1匹500~600円で売られていた。消費者としては高級魚になりつつあるサンマを受け入れながらも、時代に合った新しい魚の食べ方を食卓で楽しみたい。子供と一緒に。(パパ料理研究科)

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