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ヂンガラ餅「今年は豊作」 千葉・流山 伝統行事に300人から歓声

投げ入れられた鏡餅を奪い合う男衆=12日、千葉県流山市の三輪茂侶神社(江田隆一撮影)
投げ入れられた鏡餅を奪い合う男衆=12日、千葉県流山市の三輪茂侶神社(江田隆一撮影)

 裸の男たちが鏡餅を奪い合い、餅の割れ方で新しい年の農作物の作柄を占う正月の伝統神事「ヂンガラ餅行事」が12日、千葉県流山市三輪野山の三輪茂侶(もろ)神社で行われた。

 神職のかけ声に合わせて社殿で待ち受ける約20人の男衆の頭上に8升の鏡餅が投げ入れられ、社殿内や境内でもみ合うこと約25分。餅が2つに大きく割れ、神職が「豊作間違いなしです」と占いの結果を宣言すると、境内を埋め尽くした約300人の観衆から大きな歓声が上がった。

 三輪茂侶神社は平安時代の公式記録「延喜式(えんぎしき)」にも記載があり、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う同行事は、正確な開始時期は分からないものの、古い歴史を持つ正月の伝統神事だという。

 市の無形民俗文化財にも指定されており、現在は地元有志による保存会が続けている。

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