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【NIEの現場から】家族テーマに授業 「指導しやすい料」 道徳ワークシートブックで授業 秋田・湯沢市立三関小

 産経新聞社が作成した道徳ワークシートブックを使用した授業が、秋田県湯沢市立三関(みつせき)小学校で行われた。事故で重い障害を負った森琴音さん=掲載当時(12)=の記事「1日だけでいい 家族としゃべりたい」を選んだ榎本達(とおる)校長(57)は「全体的に子供に指導しやすくできた資料だ。この記事は子供に家族のことを考えさせるのに適切な内容だった」と話している。

 授業は5年生6人を対象に実施された。最初に、記事にあった琴音さんの写真を見せたところ、児童は「琴音さんの願いは走りたい、友達と遊びたいではないか」と反応したという。

 次に記事中にあった琴音さんのエッセー「わたしの願い」を読んで、願いを考えた。当初、児童は運動などでなく、会話を選んだのか理由が分からず、「おしゃべりは簡単」「いいたいことがたくさんある」などと理解したそうだ。

 エッセーの最後にあった「それでじゅうぶん」の意味についても、児童は本当はほかのことがしたいが「1日だから時間がない」「遠慮している」などと解釈した。

 やがて、1人が「家族が大事だから」と発言。そこから、自分の家族について考えた。

 最後には「(私の)家族はみんなやさしく笑顔になれる」「私は(家族と)違うことをしたいが琴音さんは同じことをしてみたいのか」などと家族との関係に思いを浮かべた。

 ワークシートブックについて、榎本校長は「全体的に子供に指導しやすくできている」と評価した。「ただ、指導案は40人学級で複数のグループで話し合う想定なので、少人数学級で授業を行うには、教員がリードしないといけないので独自の指導案が必要だ」とも話している。

 道徳ワークシートブックは、産経新聞の記事を使い、12種類の授業指導案を添えてあります。時事ワークシートブックは「週刊学ぼう産経」をまとめ、プリントして配ればそのまま授業ができます。ご希望の学校関係者は下のアドレスまでメールをお送りください。

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