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【動画あり】吉野彰さん「環境問題、攻めの姿勢で」 ノーベル賞を語る

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん。「挑戦!」と記したサインも見せた =20日、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん。「挑戦!」と記したサインも見せた =20日、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)

 ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)が20日、東京都内の日本記者クラブで会見し、地球環境問題について「攻めの姿勢で捉える必要がある。新しい産業を興す絶好のチャンスだ」と強調した。

 吉野さんは「環境問題は経済性、利便性と調和する技術開発をすれば済む極めてシンプルな話。リチウムイオン電池により、そんな社会が予想される」と述べ、自身が開発したリチウムイオン電池が環境問題の解決に役立つとした。

 授賞式などのため訪れたストックホルムで、こうした将来展望を学校で話したところ「安心した」という声が寄せられたという。「環境問題は突き詰めると人類の存在の否定につながる。子供たちは恐怖心を持っていた」と話した。

 今後の活動を問われると「研究者にアドバイスしたい。受賞により私の言葉に重みができたので、積極的に発言していきたい」と話した。

 10日の授賞式は、メダルを受け取った瞬間に「ファンファーレが鳴り、ジーンと来た」と振り返った。悩んだ末に欠席した舞踏会は「少し様子をのぞいたら、何のことはないディスコだった。これなら参加すればよかった」と笑った。

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