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【就活リサーチ】インターンシップに期待する企業と学生

 近年では就職活動を本格化させるまでに、インターンシップを経験するのはほとんど当たり前のようになっています。もはやインターンシップは就活に欠かせない存在といえるでしょう。

 大学で行われる就職ガイダンスも、インターンシップに関連した内容がまず埋まるといわれるほどです。今年の8、9月も学校の休みを利用して多くの学生が参加しました。インターンシップで人気を集めているのはショートプログラムのようです。当社の調査では、1日以内のプログラムへの参加が8割を超えました。また、2~4日間のプログラムの人気も上昇しています。限られた時間の中で、より多くの企業のインターンシップに効率よく参加したいという学生の思惑が見て取れます。

 インターンシップは学生にとって重要な機会を提供してくれます。最大の魅力は企業を内側から見ることができることです。実際に仕事を体験したり、現場社員から話を聞いたりすることができます。「一見華やかそうに見えても、そこに至るまでは電話を使った地道なリサーチ作業が多かった」「取引先からとても信頼されている会社だと認識できた」など、肌で触れた体験は貴重です。企業選びに役立つので、参加するのは、就活を控える3年生がほとんどでしたが、最近は大学1年生や2年生も徐々に増えています。

 参加した学生は「細かい業務内容や社風などを知ることができた」「社員の方々がどういう意識で仕事に取り組んでいるかを肌身で感じられた」など、働くことのイメージ作りに役立ったといいます。「レベルの高い友達をつくるため」「人事とのコネクションづくりに参加した」といった声もありました。このほか、「インターンシップの選考を経験することで、採用試験本番の選考の練習になる」「その企業の選考に有利になる可能性があるため」と就活を見据えた学生もいました。

 一方、企業にとってもインターンシップから得られる効果は大きなものがあるといいます。

 「学生に仕事を教えることで社員の成長を促すことができた」「自社の商品やサービスの宣伝になった」という声が聞かれました。なかでも多かったのは、「自社の業界の良いイメージを植え付けたい」「少しでも早く自社の存在を知ってもらうことで採用に結び付けたい」といった声でした。企業広報の絶好のチャンスとばかりに力が入ります。

 企業も学生もインターシップは、お互いに時間と労力が必要です。負担はかなり大きなものとなるため、実にさまざまな狙いと効果を期待しているといえるでしょう。

(キャリタス就活 吉田治)

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