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俳優の梅宮辰夫さんが死去、81歳 映画やテレビで活躍

亡くなった梅宮辰夫さん(早坂洋祐撮影)
亡くなった梅宮辰夫さん(早坂洋祐撮影)

 映画「仁義なき戦い」などに出演し、テレビ番組でも活躍した俳優でタレントの梅宮辰夫(うめみや・たつお=本名・辰雄=たつお)さんが12日、慢性腎不全のため死去した。81歳。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。

 昭和13年、旧満州生まれ。大学在学中の33年、東映ニューフェース5期生に合格し、翌年の映画「少年探偵団 敵は原子潜航艇」で俳優デビュー。東映のスターとして、「不良番長」シリーズが大ヒットした。「夜の青春」などの作品で不良役やプレイボーイ役を演じ、48年からは代表作となった「仁義なき戦い」シリーズに出演。アクション俳優として活躍し、東映実録路線に欠かせない存在となった。

 脇役としても独特の味を発揮し、「前略おふくろ様」(50年)や「はぐれ刑事純情派」(63年)など多くのテレビドラマに出演。「くいしん坊!万才」などバラエティー番組にも活躍の場を広げ、「辰っちゃん」「辰兄」の愛称で親しまれた。

 だが、47年に妻のクラウディアさんと結婚してからは家庭的な父親としてテレビ番組などに出演。後にタレントとなる娘のアンナさんとは何度も番組で共演し、溺(でき)愛(あい)ぶりが話題になった。

 趣味の料理はプロ級で、テレビ番組で何度もその腕前を披露。釣りも大の得意で、同じ東映の大スターとして名をはせた俳優の松方弘樹さんと番組などで釣りの腕前を競い合った。コロッケ店や漬物店を経営する経営者としても知られた。

 昨年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けていた。

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