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【いっしょに】(上)「きれいになりたい」で自立支援 ホームでお化粧セミナー

「ファインケアガーデン清瀬」で入居者にメークのアドバイスをする奥津朋子さん=東京都清瀬市(桐山弘太撮影)
「ファインケアガーデン清瀬」で入居者にメークのアドバイスをする奥津朋子さん=東京都清瀬市(桐山弘太撮影)
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 介護の仕事で真っ先にイメージされるのは、食事や入浴などの介助。だが、日々の暮らしは、こうした生活行為だけで成り立つわけではない。ある介護付き有料老人ホームは、化粧を通じて気持ちを明るくし、身体機能の維持にもつなげようと取り組んでいる。

 「やっぱり赤が似合うね。きっと映えるよ」

 介護付き有料老人ホーム「ファインケアガーデン清瀬」(東京都清瀬市)の施設長、奥津朋子さん(41)は、入居の女性に赤い口紅を引いた。眉毛を描く女性の鏡を持ってあげたり、お勧めのアイシャドーの色を教えたり。「あら、どこの美人さんかと思った」「いい笑顔だね」-。動き周り、声をかけ、メークをサポートする。

 「化粧は日常生活でも行われている。ここでも、ご家庭と同じ生活を送ってもらえたら」と話す。

■お化粧で行動的に

 ファインケアガーデン清瀬では月1回、レクリエーションの1つとして、資生堂の化粧療法を取り入れたセミナーを行う。スキンケアやメークを楽しみながらADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の維持・向上を目指す。「お化粧をしてあげる」というより、「残された機能を生かして、できることは自分でできるようにサポートする」のが特徴だ。

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