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マーチングバンド全国「金」目指す 大阪・堺の金岡北中

 堺市北区の市立金岡北中学校(小林三佐子校長)吹奏楽部が、演奏とともに演技を繰り広げるマーチングバンドの全国大会に昨年に続き出場し、2年連続の金賞を目指している。全国大会出場校の部員は40~100人程度が普通だが、わずか25人の少人数バンド。パワフルな演技・演奏と抜群のチームワークでカバーし、懸命に練習に励んでいる。(古野英明)

 部員の内訳は、3年生が12人、2年生9人、1年生4人で、昨年の全国大会経験者が21人いる。部員数が少なければ、どうしても演技や演奏が制約されるが、9月の府大会、11月の関西大会といずれも金賞に輝き、今回の全国切符を手にしている。

 顧問の男性教諭(45)は「人数が多いと動きもダイナミックに見えるし、音の大きさも全然違う。生徒たちは、一人一人が持てる力を最大限発揮して人数面での不利をはね返してくれた」と振り返る。

 全国大会で披露する演目は、戦国時代の武将、武田信玄の命で女性忍者集団を組織したという説がある望月千代女(ちよめ)をテーマにした「SHINOBI~影に生きる~」。音楽は、「篤姫(あつひめ)」や「龍馬伝」などNHK大河ドラマで流された曲を複数用いる。

 演奏パートでは、太鼓や鍵盤、管楽器とともに、尺八や琴など和楽器をかなでて「忍びの世界」を表現する。演技のみを行うカラーガードのパートでは、4人が約80センチの段ボール製「手裏剣」を操りながら踊ったり、旗を振ったりして盛り上げる。

 部長を務める3年女子生徒は「練習では部員らに『手が曲がってるよ』『足を合わせて』と大声で呼びかけています。本番同様の緊張感で士気を高めるようにしている」と意気込んでいる。

 全国大会は14、15の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれ、同校は14日の中学生の部(小編成)に出場、2年連続の金賞を目指す。

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