PR

ライフ ライフ

【話の肖像画】シンガー・ソングライター BORO(65)(11)珠玉の3曲…あと2曲作る

前のニュース

 〈昭和54年のデビューから今年で40年になる。歌詞に込めたメッセージが人々を励まし、慰めてきた。平成30年には、北朝鮮の拉致被害者に対する思いを歌にし、短波ラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」で北朝鮮へ向けて発信した〉

 「春夏秋冬抱きしめて」という歌です。その歌詞には、北朝鮮を攻撃する言葉も、拉致被害者という言葉もありません。ただ、拉致被害者が聴いたら、「ああ、愛を込めて歌ってもらっているんだ」と理解してくれるような歌だと思っています。

 歌の中では「ただ、帰っておいでよ、相撲一緒に見ようよ、高校野球一緒に見よう」っていってるんです。「あんたと一緒に見たいよ」って。雪の上を寄り添って歩きたい。なんで冬は寒いのか、それは寄り添うためだ。そんな歌なのですよ。

 安倍晋三首相にお会いし、この歌を披露したときに、「この詞いいですね」って言われました。だから「わたしを北朝鮮に連れていってください」と言いました。拉致被害者に関しては、常にだれかが何かを言っていなければならないと思います。

 わたしの最近のテーマは、みんなを笑顔にしたい。平和で安穏な社会にしたい。年を重ねるに従って、そんな思いが深くなっています。自分の中で。やむにやまれぬ思いで曲を書く。今にいたるまで、それは、わたしの中で絶対的なものなのかなと思います。

続きを読む

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ