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【話の肖像画】シンガー・ソングライター BORO(65)(10) 「筋ジス」少女との出会い

 安倍晋三首相のところにも2回行きましたが、一緒に行った埜中征哉(のなか・いくや)氏という筋ジストロフィー症の第一人者の医師が「日本という国はすばらしい国だ。難病治療がタダでできる」と、安倍さんに言うのですよ。それもあってか、財政が厳しい中でも研究費が維持されました。さらに、難病撲滅、難病撲滅と言い続けていたら、天国の綾佳ちゃんが有田美智世さん(さい帯血国際患者支援の会理事長)のところに連れていってくれました。その有田さんは「(難病撲滅に尽くしている人が)もう一人いる」って言うんですよ。「誰?」って聞くと、iPS細胞の山中伸弥教授。「わたし友達なの」って。「じゃあボクは歌を作ります」って言って、「しあわせのおくりもの」を作りました。薬、治療法、みんなで一生懸命幸せを贈っていく。そういう応援歌ですね。山中教授の前で歌ったら喜んで「すごくいい歌作ってくれた。わたしのやってることとBOROさんの目的は一緒です」と。山中教授は「わたし大阪で生まれた男ですから、ものすごい好きですよ、『大阪で生まれた女』。大好きな歌です」って言われました。(聞き手 松田則章)

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