PR

ライフ ライフ

令和最初の献上リンゴを選果 青森県黒石市のりんご研究所

かすりの着物姿の女性たちが一つ一つ丁寧に汚れを落とし、磨き上げた=4日、青森県黒石市(福田徳行撮影)
かすりの着物姿の女性たちが一つ一つ丁寧に汚れを落とし、磨き上げた=4日、青森県黒石市(福田徳行撮影)

 地方独立行政法人・青森県産業技術センターりんご研究所(黒石市)で4日、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇室、宮家に献上される今年産リンゴの選果と箱詰め作業が行われた。令和最初となる献上リンゴは、県東京事務所を通じて6日に届けられる。

 昭和3(1928)年に始まった献上リンゴは今年で75回目。同研究所などで栽培されているリンゴから形、色、糖度などを厳選した「ふじ」「紅玉(こうぎょく)」の詰め合わせ1箱5キロを赤坂御所、宮内庁、各宮家にそれぞれ献上する。

 この日は、同研究所のリンゴ園を管理している女性6人が伝統のかすりの着物に白い手袋をして1個ずつブラシで汚れを落とし、ガーゼで丁寧に磨き上げた後、和紙とネットに包み、箱詰めした。

 同研究所によると、今年は気温が高く雨が少なかったことから品質が心配されたが、順調に生育したという。福士好文所長は「今年産は糖度も高く、例年よりおいしいリンゴができた。令和初の献上リンゴをぜひ召し上がっていただきたい」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ