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売りは「本物のバーベキュー」 大阪の漁港、イベント活性化へ新機軸模索

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 国内各地の漁港では今、消費者に魚の魅力を知ってもらうことで消費量増加につなげようと、朝市や海鮮バーベキューなどのイベントが盛んに行われている。ただ、多くの漁港では来場者が伸び悩み、てこ入れを迫られているのが現状だ。そうした中、大阪では「本物のバーベキュー」をイベントの売り物にしようと、11月には「バーベキューの伝道師」を招いた講習会が開かれた。漁港活性化にもつながるこの取り組み。実現にはハードルもあるが、関係者は熱い視線を注いでいる。(牛島要平)

ひと手間で本格料理

 「ホウボウがこんなにおいしそうにみえるんや」

 集まった漁業関係者らが目を見張った。

 11月13日、大阪府田尻町の田尻漁港で開かれた府主催の研修会。炭火焼きグリルのふたの中では、木の香りをまとったホウボウやクロダイがこんがり焼き上がっていた。スギなどの木の板に魚を載せてじっくり火を通す「プランクバーベキュー」だ。

 研修会には府内の漁協などの関係者約30人が参加。講師として招かれたのが、日本バーベキュー協会の下城民夫会長だ。広告代理店勤務を経て、アウトドアジャーナリストとして世界各地を取材してきた下城さんは、海外の本格的なバーベキューに感銘を受け、「日本でも正しいバーベキュー文化を広めたい」と決意。平成18年に日本バーベキュー協会(東京)を設立し、活動している「バーベキューの伝道師」でもある。

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