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冬の風物詩 ストーブ列車、出発進行 青森・津軽

 青森県津軽地方の冬の風物詩、津軽鉄道(五所川原市)の「ストーブ列車」が1日、運行を始めた。車掌がだるまストーブに石炭をくべると車内がやさしく温まり、乗客はあぶったするめや日本酒を口にしながら、車窓の景色を楽しんだ。

 午前11時50分ごろ、寒空の中、乗客約150人を乗せた一番列車が津軽五所川原駅を出発した。旧国鉄から譲り受けた2両の客車に、2台ずつストーブを設置。木製の窓枠など、レトロな雰囲気が魅力だ。

 東京都から友人と来た会社員、三浦裕美子さん(55)は「外が寒い分ストーブの温かさがうれしかった。車内の雰囲気もいい」と笑顔で話した。

 ストーブ列車は、津軽中里駅(中泊町)までの約20・7キロを約50分で結ぶ。通常運賃に加え、400円の別料金がかかる。来年3月末まで、1日2、3往復運行する。

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