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【編集者のおすすめ】『アメリカは中国を破産させる 最新軍事情報&世界戦略』

■中急接近に警鐘鳴らす

 米中貿易戦争の長期化による世界経済への影響を懸念する声が止(や)みません。著者によれば、アメリカのマスコミもトランプ大統領批判の延長線上で「中国に対する経済の締めつけを続ければ、アメリカ経済が打撃を受け、2021年には大不況がやってくる」と大騒ぎのようです。

 それに対し、著者は「多くの人々が間違っているのは、中国がアメリカとの貿易戦争で決定的な敗北を喫していることを理解せず、やがて話し合いがつくと考えていることだ」と断言。事実、関税引き上げなどの経済締めつけ政策の結果、中国のアメリカに対する輸出は大幅に減り、年間5000億ドルといわれた黒字はほぼゼロになりました。

 米中貿易交渉の第1段階は合意が結ばれるかもしれませんが、ハイテクや安全保障分野でアメリカは譲る気配がありません。中国が海外で進めんとする「新シルクロード」の工事の決済はすべてニューヨークの銀行を窓口にしていますが、トランプ大統領が厳しい規制を課したことによって宙に浮いています。

 「破産」の道が見えてきた中国は日本に急接近。日本もそれに応じて習近平国家主席を国賓として招くし、財界人や政治家も無警戒で、トランプ政権が腹立たしく思っていることを関係者の証言によって生々しく伝え、警鐘を鳴らします。

 そもそも、そんな日本のためにアメリカは血を流しません。もはや日本は「憲法改正」だけでは生き残れないことを、ワシントン発極秘情報で明らかにします。(日高義樹著/悟空出版・1500円+税)

悟空出版出版部長兼編集長・白石泰稔

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