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走る「八雲の怪談」 ゴーストツアーバス公開 松江市

ゴーストツアーのラッピングバス完成を喜ぶ小泉凡さん(左)ら=松江市役所
ゴーストツアーのラッピングバス完成を喜ぶ小泉凡さん(左)ら=松江市役所

 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)の「怪談」の世界を体感できるゴーストバスツアーを松江市などが企画し、ツアーに使用するラッピングバスを公開した。

 八雲は、松江市での1年数カ月ほどの滞在で、妻となるセツと出会い、日本の民話や伝説などを数多く聞いた。世界中で読まれている著書「怪談」など、その後の創作活動に生かしたといわれている。

 同市では、八雲の怪談の世界を楽しんでもらう街歩き「ゴーストツアー」(松江観光協会主催)が実施されているが、観光エリアを広げるため、新たに市バスを使ったツアーを企画。演出の一環として、バスのラッピングを実施した。八雲が描いたろくろ首などのイラストをはじめ、英文による怪談話の一節を車体や窓に配置するなど、怪談世界への入り口を表現したデザインになっている。

 公開セレモニーには、ゴーストツアーの案内人でもある八雲のひ孫、小泉凡さんも出席。小泉さんは、14年前にアイルランドを訪問した際、ダブリンで2階建てバスを使ったゴーストツアーが人気を集めていることを知り、以来、「松江市でもできないか」と考えていたという。「こんな日が来るなんて夢のよう」と喜び、県外観光客らの誘致に期待していた。

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