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立教大、英語で独自テストせず 民間試験などで評価 来年度入試

東京都豊島区の立教大学(早坂洋祐撮影)
東京都豊島区の立教大学(早坂洋祐撮影)

 来年度から始まる大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入が見送られた問題で、民間試験の全面的な活用を打ち出していた立教大は21日、原則として来年度実施の入試では全学部で英語の独自試験は行わず、民間試験もしくは共通テストの成績を合否判定に使う方針を明らかにした。導入見送りを受け、各大学は民間試験を活用するかどうか判断を迫られており、他の大学・学部などに波及する可能性もある。

 立教大が新たに示した方針では、文学部の一部入試方式を除き、大学の独自試験では英語を行わず、代わりに入試からさかのぼって2年以内に受験した民間試験か、令和3年1月に実施される共通テストの英語試験の、いずれかの成績を合否判断に使う。

 両方の成績を提出することも可能で、その場合は同大独自の得点換算方式に基づく点数のうち、得点の高い方を合否判定に採用する。

 同大では当初、民間試験の成績のみを評価対象とする予定だった。だが、文部科学省が来年度からの導入を見送ったため、入試方法を再検討した結果、民間試験に加え共通テストによる受験も可能とした。

 その理由について同大では、受験生の居住地域や経済力で受験機会が左右される民間試験だけでは公平性が確保できないためとしている。

 担当者は「今回の措置は過渡的なもの。令和3年度以降の入試方針は改めて検討する」と話している。

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