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最新技術に触れICT学ぶ 大津の中学で研究授業

 情報通信機器(ICT)を活用できる人材を育てようと、大津市立仰木中学校(大津市仰木の里)は農機大手のヤンマーアグリ(大阪市北区)と共同で、同社のロボットトラクターを取り入れた授業を行った。

 無人で自動走行し、畑を耕すロボットトラクターの技術を通じ、ICT技術がさまざまな場面に活用されていることを学んでもらうのが狙いで、日本産業技術教育学会高校委員会の研究授業として行われた。

 2年の生徒約130人が参加し、衛星利用測位システム(GPS)で位置情報を把握しながら地面に緻密に線を引くロボットトラクターの技術を見学。同社の社員の説明を聞きながら熱心にメモを取っていた。

 来年度から小学校で「プログラミング教育」が必修化されるなど、今後はICT技術を活用した学習の充実が図られる予定。同委員会の山田哲也委員長は「農業は人手不足などの課題を抱えているが、最新技術で解決できる」と説明。「ICT技術が社会にどのように結びつくかを知り、将来は自分たちが技術を作っていくという主体性を持つことが大切だ」と話した。

 授業に参加した小島結依さん(14)は「農業はおじいちゃんが腰を曲げて畑を耕しているというイメージだったが、最新技術が取り入れていることを知って驚いた」と話していた。

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