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新テスト英語「読む」「聞く」の2技能のみ 民間試験延期も変更せず

 大学入試センターは15日、来年度に実施される大学入学共通テストの英語試験について、「読む・聞く」の2技能だけを問うとした従来の方針を変更しないと発表した。発音などを単独で問う問題は出題しない。英語民間検定試験の導入見送りにより、入試で「書く・話す」を加えた4技能をどのように評価するかが課題となっているが、センターでは「(2技能の試験であっても)学習指導要領を踏まえた内容になっている」としている。

 センターによると、現行のセンター試験にかわって令和3(2021)年1月に実施される共通テストの英語は「リーディング(読む)」(80分100点満点)と「リスニング(聞く)」(60分100点満点)で、民間試験導入を前提として今年6月に公表した問題作成方針と変わらない。

 センター試験では発音やアクセント、語句の並び順などの問題を出すことにより、間接的に「書く・話す」力を試しているが、共通テストでは、発音などを「単独で問う問題は作成しない」としている。

 ただ、大学入試の英語で4技能をバランスよく評価することは国の基本方針であり、民間試験導入が見送られたにもかかわらず、2技能に重点を置いた試験内容には、大学側から疑問の声も上がりそうだ。

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