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上村松園、松篁の名画公開 松伯美術館 奈良

上村松園の「序の舞」(重文、東京芸大蔵)
上村松園の「序の舞」(重文、東京芸大蔵)

 松伯美術館(奈良市登美ケ丘)の開館25周年を記念する特別展「上村松園(しょうえん)・上村松篁(しょうこう)『日本画の心』展~真善美を求めて~」が、同館で開かれている。女性で初めて文化勲章を受けた日本画家、上村松園(1875~1949年)の「序の舞」(重文、東京芸大蔵)など代表作約40点が公開され、母子2代の名作が鑑賞できる。24日まで。

 松伯美術館は上村家から作品寄贈を受け、平成6年に開館。以来、松園、松篁(1902~2001年)と淳之(あつし)・同館館長の上村家3代の画業を紹介してきた。今回の特別展では「真善美」を求め、格調高い芸術を追求し続けた親子2代の代表作を集めた。

 展示品のうち、松園の「序の舞」は美人画の代表作で、修理後、初の外部展示となる。「雪月花」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)は大正5年に貞明皇后の用命を受け、20年かけて描いた作品。また、「鼓の音」(松伯美術館蔵)や、初公開となる「月と花(藤原時代春秋)」(個人蔵)などが並ぶ。

 松篁の作品では、雪原にたたずむつがいのツルを表現した「丹頂」(松伯美術館蔵)などが展示され、優れた花鳥画の世界を堪能できる。

 開館は午前10時~午後5時で、会期中無休。入館料は大人1200円、小中学生600円。問い合わせは松伯美術館(0742・41・6666)。

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