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山本知事、豚コレラを「CSF」に呼称変更へ 江藤農水相が群馬の市場視察 

群馬県食肉卸売市場の視察後、報道陣の取材に応じる江藤拓農水相(左)と山本一太知事(中央)=11日、玉村町(柳原一哉撮影)
群馬県食肉卸売市場の視察後、報道陣の取材に応じる江藤拓農水相(左)と山本一太知事(中央)=11日、玉村町(柳原一哉撮影)

 豚(とん)コレラ感染防止のワクチンを接種した豚肉の出荷が始まるのを前に、江藤拓農林水産相は11日、群馬県食肉卸売市場(同県玉村町)を視察し、安全性を確認した。山本一太知事も同行し、風評被害対策として今後は豚コレラの呼称を使わず英語の「CSF(クラシカル・スワイン・フィーバー)」に切り替えると明らかにした。

 この日、江藤農水相は家畜運搬車への消毒や、接種済みの豚と非接種を分けて扱う仕組みなど施設の衛生管理体制を点検。視察後、報道陣に「手本となる優良事例だ」と評価した。

 同市場からは17日にもワクチン接種済み豚肉の出荷が始まる。風評被害対策について、江藤農水相は「価格の動静を見ていく。接種済みの豚肉を食べても健康被害などはない」と強調した。

 山本知事は報道陣の取材に、豚コレラの呼称が恐怖感を伴うことなどから、「呼称自体が風評被害を招く。今後、知事会見などではCSFと呼ぶ」と述べた。農水省によると、江藤農水相も公式の場でCSFとしている。

 また、山本知事は関東全域でワクチン接種を実施するよう江藤農水相に改めて要望。江藤農水相は「しっかり頭に置いておく」と応じたという。

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