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まもなくパレード、待ちきれない沿道「時代の変わり目に立ち会いたい」「皇后さまの服装が楽しみ」

即位パレードを見るため、手荷物検査場に並ぶ大勢の人たち=10日午後1時38分、東京都千代田区
即位パレードを見るため、手荷物検査場に並ぶ大勢の人たち=10日午後1時38分、東京都千代田区
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 天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日午後3時から始まるのを前に、午前中から大勢の国民が沿道に集まった。手荷物チェックには長い列ができ、日の丸の小旗を手に、人々は“その時”を待ちわびた。

 皇居・宮殿から赤坂御所までのパレードでは、序盤となる二重橋前。昼過ぎには、早々と手荷物チェックを受けた人々で埋め尽くされた。

 正午過ぎになると、手にした弁当を広げる人の姿も見られた。「今のうちに力をつけて、両陛下のお姿を見逃さないようにしないと…」。滋賀県から訪れた松林君枝さん(81)はおにぎりをほおばった。

 この日は、午前10時には手荷物チェックの列に並んだという。「腰が痛くなりそうだけど、またとない機会だから」と笑顔をのぞかせた。

 埼玉県草加市の会社員、高木加奈美さん(32)は、夫と2歳の娘と3人で駆けつけた。「報道を通じてでなく、その場で時代の変わり目に立ち会いたいと思ってきた。平成という時代があったこと、新しい時代に生きていることを、後で娘に教えてあげたい」と話した。

 平成2年のパレードから一部変更になり、新たにルートに加わった自民党本部前周辺の沿道も午後0時半ごろには、スペースがほぼなくなり、警察官が立ち見を促す場面も見られた。

 熊本市の上田叔子(しゅくこ)さん(70)は娘と孫娘を連れてきた。「平成のときはテレビで見ていたけれど、せっかくなので3世代で見に来た。晴れてよかった」と語る。

 京都府京田辺市から家族旅行に来ている中学2年の谷出成(なる)さん(14)は遊園地に行く予定を変更したという。「こういう経験は初めてで待ちきれない」と話した。

 ゴール地点近くの赤坂郵便局前にも、正午過ぎから手荷物検査を終えた国民が続々と集まった。

 見晴らしの良い長い直線道路が続くポイントで、少しでも近くで見ようと小走りに場所取りに向かう人が目立った。

 「やった!」。最前列を確保した東京都新宿区の会社員、局(つぼね)美紀江さん(25)は「まさか、こんなに近くで見られるなんて。あと3時間、絶対に動きません。皇后さまの服装が楽しみ。きっとすてきなお姿でしょうから、しっかりと目に焼き付けたい」と興奮気味に話していた。

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