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日本人壁画修復家が仏・オータン市庁舎に自作の壁画を完成

仏・オータン市庁舎に完成した高橋さんの壁画(部分)
仏・オータン市庁舎に完成した高橋さんの壁画(部分)

 仏文化省公認の壁画修復家で画家の高橋久雄さん(83)が、ブルゴーニュ地方のオータン市庁舎に描いたフレスコ壁画がこのほど完成した。高橋さんは同市のサン・ラザール教会の壁画の修復のために訪れたことがきっかけで、1997年から居住している。

 同市には、野外劇場や城門など約2000年前のローマ時代の遺跡が残っている。市庁舎のフレスコ壁画はその遺跡のひとつの「アポロンの塔」から着想。「古代のオータン」をテーマに1年かけて描き上げた。大きな白いツルが翼を広げる華麗な絵は、「日本のツルが塔に降り立ったイメージ」と言う。高橋さん自身の人生と重ね合わせているのだろう。3枚1組で、ほかにも竪琴をモチーフにした壁画などがある。高橋さんは「価値あるものをオータンに残したいと描いた」と話している。

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