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新国立敷地に人骨187体 江戸時代は墓地、埋葬か

建設中の新国立競技場=9月15日、東京都新宿区(代表撮影)
建設中の新国立競技場=9月15日、東京都新宿区(代表撮影)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場で、今月末に完成予定の新国立競技場(東京都新宿区)を建設前に発掘調査した際、地中から少なくとも187体分の人骨が見つかっていたことが8日、都教育委員会への取材で分かった。一帯は江戸時代に寺の墓地があり、当時埋葬されたものとみられるという。

 都教委などによると、調査は都埋蔵文化財センターが平成25年7月~27年8月、競技場と周辺約3万2千平方メートルを対象に実施。乳児から高齢者まで幅広い世代の男女と推定される人骨が見つかった。

 この場所に寺が移転してきた1732年以降に埋葬され、1919(大正8)年に寺が別の場所に移転する際、取り残されたとみられるという。現在は国立科学博物館で保管されている。

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