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【知っ得News】「鯨食」拡大へ 若い世代においしさPR

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」で提供される「くじらステーキ」
「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」で提供される「くじらステーキ」
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 ■ステーキ、パエリア…イメージ刷新のメニュー考案

 今年7月に31年ぶりに商業捕鯨が再開されたことを受け、「鯨食」の復活が課題となっている。大きく落ち込んだ消費の拡大には、クジラを食べたことがない若い世代への普及がカギとなる。そこで、今年9月に開設されたクジラに関する総合サイト「くじらタウン」(https://www.kujira-town.jp/)は、東京・日比谷公園で14~17日に開かれる第5回「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2019~全国魚市場&魚河岸まつり~」に出店し、クジラ料理を提供する。

 提供するメニューは「くじらステーキ」と「くじらのパエリア」。鯨専門店「らじっく」(東京都あきる野市)が監修し、出店の運営も行う。

 鯨肉は古くは江戸時代から庶民の間で食され、戦後の食糧難の克服にも貢献し、ピーク時の昭和37年には国内消費量が約23万3000トンに上った。しかし、鯨類の資源枯渇を懸念し国際捕鯨委員会(IWC)が決めた商業捕鯨の一時停止を日本も受け入れ、63年に中断。その後、資源状況を調べる調査捕鯨を行ってきた。調査捕鯨で捕獲されたクジラは、資源管理のための研究用サンプルが採取された後、有効利用のために持ち帰り、鯨肉などが市場で流通していたが、年間消費量は5000トン前後まで落ち込んだ。

 日本はIWCを脱退し今後は科学的データに基づき、持続可能な規模での捕鯨を続けるが、鯨食文化を守っていくためには、若い世代がクジラを食べる機会を増やしていくことが重要となる。

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