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衆院分室7年間使われず 財産価格9億円、老朽化で

森田祐司会計検査院長(左)から平成30年度決算検査報告を受ける安倍晋三首相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)
森田祐司会計検査院長(左)から平成30年度決算検査報告を受ける安倍晋三首相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)

 衆院法制局長の旧公邸で、現在は職員の会議や宿泊に使われる法制局分室(東京都渋谷区、国有財産台帳価格9億4448万円)が、平成24年9月以降、老朽化などのため全く使用されていないことが8日、会計検査院の調べで分かった。

 検査院によると、渋谷区上原1丁目の土地1243平方メートルと建物2棟で、衆院が法制局長公邸として昭和23年に購入。その後、公邸としては利用されなくなり、平成16年からは会議などでも使えるよう用途変更したが、24年8月に会議で1日使ったのが最後だった。

 一方で25~30年度に、管理人の人件費や樹木の枝切りで計1400万円の維持管理費がかかっていた。

 検査院は、衆院に有効活用を図るよう改善を求めた。衆院は「今後の在り方を検討したい」としている。

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