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筑波大付属病院に認知機能ドック 軽度障害の早期発見図る

 筑波大付属病院(茨城県つくば市)は、軽度認知障害(MCI)の早期発見を図る「認知機能ドック」と、働きざかりの中高年男性の心身の不調に対応した「男性健康ドック」を開設した。同病院によると、両ドックの開設は県内初。初期の段階で見つけることで進行予防などが期待できる2つの症状に特化し、改善を促す。

 MCIは、物忘れなどの軽い認知機能障害はあるものの、日常生活への影響はほとんどなく、認知症とは診断できない状態を指す。同病院によると、65歳以上の高齢者の28%は認知症またはMCIに該当するとみられている。

 認知症の進行予防には早期発見が欠かせない。「認知機能ドック」では、記憶をつかさどる脳の器官「海馬」の詳細な評価や、記憶力や注意力に関する神経心理学検査を実施するほか、認知症の早期発見に有効とされる歩行などの身体機能のチェックを行う。

 「男性健康ドック」では、国際的に用いられている自己記入式アンケートや、血液中の男性ホルモン「遊離テストステロン」の濃度検査などを行う。

 いずれのドックも、異常が発見された場合は、精神神経科や泌尿器科と連携して治療につなげることができる。

 検査日は認知機能ドックが水曜、男性健康ドックが月・水・木・金曜。問い合わせは筑波大付属病院つくば予防医学研究センター(029・853・4205)。

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