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バウムクーヘン伝来地・広島 修学旅行生が昔の製法学ぶ

焼き上がったバウムクーヘンとともに記念写真におさまる児童ら=広島市中区
焼き上がったバウムクーヘンとともに記念写真におさまる児童ら=広島市中区

 修学旅行生を対象にしたバウムクーヘン作り体験が、広島市中区の平和記念公園で行われた。100年前に広島に伝わったのと同じ材料と製法でバウムクーヘンが焼かれ、「おいしい」などと歓声があがっていた。

 バウムクーヘンは大正8(1919)年、広島湾に浮かぶ似島(にのしま)(同市南区)のドイツ人捕虜収容所に抑留されていたカール・ユーハイムが、他の捕虜に振る舞うために焼いたのが最初といわれている。その後、原爆ドームの前身「広島県物産陳列館」で行われた技術工芸品展覧会で日本人に初披露され全国に広がった。

 市内の洋菓子店などで構成する「似島バウムクーヘン100周年記念推進協議会」が企画。体験したのは、大阪府貝塚市立永寿小学校の6年生約10人。原爆ドーム対岸の親水テラスで、竹筒に生地を何度もかけてバウムクーヘンを焼いていった。また、バウムクーヘンと広島との関係について漫画の資料を交えた解説があった。

 焼き上がったバウムクーヘンを児童たちは試食。同校6年の高橋大地さん(12)は「竹筒を使って輪っかを作るとは思わなかった。おいしかった」と笑顔を見せていた。

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