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【万象】生き物に倣う 人工血液で泳ぐ魚

ミノカサゴ型のロボット(米ペンシルベニア大のジェームズ・ピクル氏提供)
ミノカサゴ型のロボット(米ペンシルベニア大のジェームズ・ピクル氏提供)

 動物の体を巡る血液は酸素や栄養を運ぶほか、体温調節をするなど複数の機能を持つ。これに対して、ロボットを動かすのに必要な機能は、モーターや電池といった独立の部品が担っていることがほとんどで、効率的とはいえない。そこで、人工の血液のような仕組みを使って、魚のミノカサゴに似たロボットが開発された。

 血管のような構造に化学物質の溶液を循環させ、その液体の圧力でひれを動かして泳ぐ。同時に溶液は化学反応を起こして電力を供給する。こうした仕組みを活用すれば、サイズを大きくせずに、ロボットの性能を向上できる可能性がある。(麻)

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