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【ゴッホ展】モナコ・アルベール2世公が鑑賞「完成された展覧会」

ゴッホ展に来場し、セザンヌの「オワーズ河岸の風景」を鑑賞するモナコ公国大公のアルベール2世=24日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(桐山弘太撮影)
ゴッホ展に来場し、セザンヌの「オワーズ河岸の風景」を鑑賞するモナコ公国大公のアルベール2世=24日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(桐山弘太撮影)

 モナコ公国の元首、アルベール2世公が24日、上野の森美術館(東京・上野公園)を訪れ、開催中の「ゴッホ展」(産経新聞社など主催)を鑑賞した。

 農村の素朴な暮らしを描いたゴッホの初期作品から、「麦畑」「糸杉」など色鮮やかな晩年の代表作まで、同館学芸員の解説をまじえて堪能した大公は「ゴッホの画風の変化や、他の作家との影響関係を包括的に見ることができ、完成された展覧会だと感じた。素晴らしいひとときでした」と語った。

 同展では、ゴッホに影響を与えた印象派・後期印象派の作品として、モナコ王室のコレクションから貸与されたモネ、ルノワール、セザンヌらの名画も展示している。「(王室から)大作を含む5点を一度に外国へ貸し出すのは初めてですが、日本の皆さまに見ていただくのは私たちにとっても喜びです」と大公。大学時代に美術史を学び、17世紀オランダ美術を専攻したと明かし、「好きな芸術家やお気に入りの作品をより深く理解するためには、それ以外の時代や流派、芸術家などを幅広く見ること、学ぶことが大切だ」と自身の経験をふまえて語りかけた。

 さらに日本とモナコの文化芸術交流、経済的なつながりについても言及。「今後も、日本とモナコとの絆がより強まることを願っています」と述べた。

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