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中西進さん、竹田恒泰さん…各界からお祝いの言葉「真の安寧の実現を」「伝統の尊重に深く感銘」

「即位礼正殿の儀」に参列した国文学者の中西進さん=22日午後0時5分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)
「即位礼正殿の儀」に参列した国文学者の中西進さん=22日午後0時5分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)

 天皇陛下が国内外に即位を宣明される「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」が執り行われた22日、各界からお祝いの言葉が寄せられた。

 国文学者で国際日本文化研究センター名誉教授の中西進さん「ご即位を心よりお祝い申し上げます。振り返れば日本はこれまでに戦争や数多くの災害を経験してまいりました。うるわしく平和であるという意味を持つ『令和』の時代には、真の安寧が実現することを願います。天皇、皇后両陛下は、国際経験が豊富でいらっしゃいます。世界の中の日本として新しい時代を歩んでいく上で、大変力強いことです。私たち一人一人も、自らを律し、しっかりと考え、本当の意味での自由と平和を獲得していく。それが元号『令和』に込められた思いを実現することにもなると思います。ご即位はそのような時代の始まりでもあります。心からことほぎたいと思います」

 理化学研究所の松本紘理事長「即位礼正殿の儀を挙行され即位を国内外に宣明されましたこと、心からお慶(よろこ)び申し上げます。平成23年のiPS細胞研究所ご視察、29年のニホニウム命名記念式典にてお目にかかり、科学技術へお心を寄せていただきましたこと、大変光栄に思っております。その際、頂戴した『科学技術が今後とも国境を越え、人々の協力によって発展し世界人類の将来にとって有益なものとなることを願う』というお言葉を体現すべく、理研は大きな未来ビジョンと至高の科学力をもって『科学道』を邁進(まいしん)いたします。そして、令和の時代にふさわしい、希望があふれ、美しく調和のとれた日本の実現に貢献することをお誓い申し上げます」

 作家の竹田恒泰さん「天皇陛下には、即位礼正殿の儀をつつがなくお取り納めになった。誠に慶賀の至りに存じる次第である。陛下は、お言葉で、上皇陛下の歩みを心にお留めになりつつ、国民の幸せと世界の平和を願い、国民に寄り添いながら、日本国および国民統合の象徴としての責務をお果たしになるとのお考えを表明なさった。伝統を尊重なさるそのお考えに深く感銘を受け、令和の御代を国民の一人として支え奉ることを決意した。私たち日本国民も研鑽(けんさん)に励み、力を合わせて、令和の御代を築いていきたいと思う。令和の御代が『初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ』と表現されるように、人々が和を紡ぎ、世界が平和になることに期待を抱いていきたい。天皇(すめらぎ)弥栄(いやさか)」

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