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「饗宴の儀」簡素化、ご負担軽減

「太平楽」を鑑賞する参列者=22日午後8時40分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)
「太平楽」を鑑賞する参列者=22日午後8時40分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)
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 22日に始まった一連の儀式のうち、天皇陛下が国内外の賓客から祝福を受け、飲食を共にされる国事行為「饗宴(きょうえん)の儀」は、皇族方のご負担軽減や儀式の簡素化のため、平成時より規模が縮小された。特に病気療養中の皇后さまのご体調を考慮した形となった。

 饗宴の儀は22日を含め計4回開かれるが、2回目以降は25、29、31日に開催され、後半の2回は立食形式を採用した。前回の平成の代替わりでは4日連続で計7回催され、うち3日間は昼夜2回のスケジュールだったが、今回は1日1回で1~3日間の間隔をあけることになった。

 また、即位礼正殿の儀では前回、宮殿の中庭に張り出す形で設置した一部参列者用の仮設ステージの設置を、今回は見送った。台風など荒天の場合、ステージの雨をしのげないことを踏まえたものだが、費用面では億単位の経費節減となった。

 11月14、15日に行われる大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」と、16、18日の饗宴「大饗(だいきょう)の儀」は、それぞれ約700人を招待。前回は大嘗宮の儀に936人を招待したが、静謐(せいひつ)な環境が保たれなかったとして人数を絞る。参列する皇族の減少も踏まえ、大嘗宮は主要祭殿の規模は維持する一方、敷地面積は前回の約77%に抑制し、経費削減につながった。

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