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「陛下お話になるとき、かーっと日が照って」「力合わせ、いい日本に」 中西進氏

「即位礼正殿の儀」に参列した国文学者の中西進さん=22日午後0時5分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)
「即位礼正殿の儀」に参列した国文学者の中西進さん=22日午後0時5分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)

 元号「令和」の考案者とみられる万葉集研究の第一人者、中西進さん(90)が22日、皇居で執り行われた「即位礼正殿の儀」に参列後、報道陣の取材に応じた。主な一問一答は次の通り。

 --即位の礼に出席しての感想は

 「ちょうど陛下がお話になるときに、かーっと日が照ってきまして、すばらしい日本の未来を思わせるような、とてもいい儀式になりました。陛下も総理も、何よりも国民の幸せと国家の平和、世界的な平和についておっしゃったのが非常に良かった。最後に総理が『令和元年10月22日』と、ちゃんと元号をおっしゃったのも良かった。良い日本になると思う。皆さんの力を合わせて、そういたしましょう」

 --令和がどんな時代になれば良いと思うか

 「世界的な平和、それから個人個人の幸せですね。その総体が平和だから、それを皆さんで築いていきましょう。豊かな伝統を重んじる、日本は、そういう趣深い伝統があるわけだから、それを大事にしながらいきましょう。そんな印象を持ちました」

 --きょうは、どこで見たのか

 「一般の参列なので、(儀式は)はるか向こうでやっておりました。雨模様でしたので、中庭に、もののふの集まり(矛や盾を持った威儀物捧持者)の姿はありませんでしたので、それは残念でしたが、旛が風に和やかになびいており、良かったと思う。外国の方から『太鼓の模様は何を意味するのか』と問われた。『実は、あれは魂の形だと思っている』と、外国の方に言える機会があって良かった」

 --即位の礼での陛下と皇后さまのご様子はどうだったか

 「非常に謹厳な様子で、陛下はきりっと口を結びになられて、決意がしのばれました。皇后さまは非常に慎み深く、奥行きの深い印象でした」

 --儀式の中で、印象に残った場面は

 「今回は、陛下のお話が長かったと思う。ただ単に説示をするだけでなく、抱負を述べられた。それが非常に良かった。また、それに対して、総理もレスポンスするような、受け答えするような内容のお話で、印象深かった、そういう儀式でした」

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