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両陛下のご装束姿を公開 眞子さま、佳子さま初の十二単

即位礼正殿の儀の装束である「黄櫨染御袍」を着用された天皇陛下(宮内庁提供)
即位礼正殿の儀の装束である「黄櫨染御袍」を着用された天皇陛下(宮内庁提供)
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 宮内庁は22日、即位礼正殿の儀に臨まれた天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまのご装束姿の写真を公開した。

 天皇陛下のご装束は「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」と呼ばれる。平安時代、嵯峨天皇が天子の御服と定めて以来、天皇のみが着用できる色の装束として伝わってきた。頭には「立纓(りゅうえい)の御冠(おんかんむり)」をかぶられた。

 皇后さまは「御五衣(おんいつつぎぬ)・御唐衣(おんからぎぬ)・御裳(おんも)」という、いわゆる十二単(ひとえ)をご着用。一番上の唐衣は白と萌葱(もえぎ)色。その下の薄紫色の表着(うわぎ)には、皇后さまのお印「ハマナス」の紋(もん)が入っている。

 皇嗣(こうし)秋篠宮さまは皇太子の装束である「黄丹袍(おうにのほう)」を着用された。儀式では陛下から譲り受けた歴代皇太子に伝わる「豊後国行平御太刀(ぶんごのくにゆきひらおんたち)」を携えられた。

 秋篠宮妃紀子さまの十二単には、皇室を象徴する「菊」と秋篠宮さまのお印である「栂(つが)」の紋が入っている。

 眞子さま、佳子さまも初めて十二単を身につけられた。唐衣などは平成の即位礼正殿の儀で使われたものを再利用された。

 女性皇族の十二単のご着用は、即位儀礼と結婚の際に限られるという。

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