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安倍首相、即位礼正殿の儀での寿詞全文「敬愛の念、新たに」

「即位礼正殿の儀」で寿詞を述べる安倍晋三首相=22日午後1時21分、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)
「即位礼正殿の儀」で寿詞を述べる安倍晋三首相=22日午後1時21分、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)

 安倍晋三首相は22日、「即位礼正殿(せいでん)の儀」で「寿詞(よごと)」を述べた。全文は次の通り。

 謹んで申し上げます。

 天皇陛下におかれましては、本日ここにめでたく「即位礼正殿の儀」を挙行され、即位を内外に宣明されました。一同こぞって心からお慶(よろこ)び申し上げます。

 ただいま、天皇陛下から、上皇陛下の歩みに深く思いを致され、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、日本国憲法にのっとり、象徴としての責務を果たされるとのお考えと、わが国が一層発展し、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを願われるお気持ちを伺い、深く感銘を受けるとともに、敬愛の念を今一度新たにいたしました。

 私たち国民一同は、天皇陛下を日本国および日本国民統合の象徴と仰ぎ、心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため、最善の努力を尽くしてまいります。

 ここに、令和の代(よ)の平安と天皇陛下の弥栄(いやさか)をお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。

 令和元年十月二十二日

 内閣総理大臣 安倍晋三

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